パナソニック ドラム式洗濯機【NA-VX900BL】1年使用レビュー

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 こんにちは、ひろまい(@hiromy_gadget)です。

パナソニックのドラム式洗濯機を購入して約1年が経過したので、使用感良かったところ残念に思ったところをまとめていきたいと思います。

私の購入した機種は”NA-VX900BL”『クリスタルホワイト』カラーです。もう1色『ストーンベージュ』というカラーもありますが、我が家のインテリアには白色が合いそうだったのでクリスタルホワイトを選びました。

現在は、新規デザインや機能性も向上した新モデル”NA-LX129AL/R”(Rはドアヒンジが右側にある右開きモデル)が発売されています。新型の方が最新機能を搭載して使いやすくなっていますが、価格が高く、型落ち商品であるVX900BLの購入を検討している方も多いと思います。

どちらを購入するか悩まれている方の参考になれば嬉しいです。

目次

使用感

VX900BLは操作パネルにカラー液晶のタッチパネルが搭載してあり、色の違い一目で操作内容がわかるのは地味に便利だと思います。

また、液晶パネル内の洗濯モードなどの説明も画像が使われているので理解しやすく、購入初日でも特に説明書を見ることなく直感的に操作することができました

今まで毛布を洗濯機で洗ったことがなかったのですが、毛布を洗濯機の中に入れるときの畳み方から画像での説明があり迷わずにできました。

画像つきで説明があり分かりやすい

4年前の縦型洗濯機からドラム式に買い替えて”汚れ落ちが”一番不安でした。ドラム式は汚れが落ちにくいと言われていましたが、いざ洗濯機を回してみると、以前使用していた縦型よりも綺麗になっている印象で満足度が高かったです。

良かったところ

・洗濯にかける時間が大幅に減り時間に余裕ができた

運転スタートスイッチを押すだけで洗濯から乾燥まで完了するので、洗濯物を取り出して干すという作業が必要なくなりました。今までは、洗い終わった衣類を干す作業が一番時間が取られてしまっていました。家事の負担が減り、洗濯が終わる時間を気にせず他の作業に集中できるようになるなど、いいこと尽くめでした。

・洗剤の自動投入機能が思っていた以上に便利

購入する前はそんなに期待していなかったのですが、実際使うと便利すぎてもう自動投入機能がついていないモデルは考えられなくなってしまいました。洗剤の量を計るのは短時間ですが、この作業を毎日するとなると面倒になってしまいます。これがボタン一つで全て完了してしまうのです。タンク容量も、柔軟剤の詰替パックがまるまる一本入る大きさで、洗剤用のタンクはさらに大容量で、補充無しでかなりの数回洗濯することができます。

・天気予報を気にすることがなくなった

毎日天気予報を確認していましたが、乾燥までできてしまうため見る機会がぐっと減りました。外出中に通り雨が降ってきても慌てて帰らなくても済み、ストレスも減りました。

・乾燥した後の衣類やタオルがフカフカ

外に干すより乾燥にかけたほうがフワフワになりました。使用して1年たったタオルさえもふわふわになった。長持ちしてしまうのでタオルの買い変える機会を失ってしまいました(良いことなのですが…)。

古いタオルでもフカフカで肌触りが気持ちいい

・温水モードで服にこびりついたにおいがスッキリ

30℃・40℃・60℃と温度を選択可能で、40℃ニオイすっきりコースで洗うと結構嫌な臭いが取れます。このコースで落ちない場合は60℃コースで洗うことで臭いがしなくなります。

・クリーニングにかかる費用が少なくなった

カーディガンなどのおしゃれ着が洗えることでクリーニングに出す量が減り、家計に優しくなりました。何よりいつでも自宅で洗濯できるのが良いですね。

・コインランドリーに行く機会が減った

毛布の洗濯から乾燥までできるので、毎回コインランドリーに持っていく手間が省けます。さらに、乾燥後の仕上がりもふっくらと出来上がり毛布をかぶると気持ちよく、ぐっすり眠れます。

残念なところ

・縦型洗濯機に比べてかなり大きい

奥行きが72cmあり台座の脚より本体が大きく膨らんでいるため、ほとんどの洗濯パンからはみ出します。また、縦型洗濯機の扉は上面方向に開くのに対し、ドラム式は手前側に開くのでさらにスペースが必要になってしまいます。部屋によっては洗濯機の扉がドアに干渉してしまい設置できない場合も少なくないと思います。購入する際は玄関の大きさから、搬入経路の幅、設置してもドアが開けられるのかなど、必ず測定しておくことをおすすめします

・全ての洗濯物を乾燥できるわけではない

使用していると、乾燥機能に対応していない衣類が割と多い事に気づきました。乾燥できない服などと一緒に選択するときは、一回洗濯のみのモードで洗い、電源を切ってから乾燥可能なものだけを分けて入れ、残りの洗濯物は部屋または外に干すようにしています。

・脱水時の音がうるさい

ドラム式のほうが縦型のときよりも脱水時の音がかなり大きく、賃貸マンションの構造によっては下の階に響いてしまう可能性があります。我が家は賃貸なのですが鉄筋構造で、他の部屋に音が伝わりづらいとは思われますが、それでも気を使ってしまいます。そのため、洗濯機の脚の下に防振台を敷いています。

・乾燥フィルターを毎回掃除しないといけないのが少し面倒

乾燥を1回まわしただけでフィルターが目詰まりしてしまうので、毎回柔らかい湿らした布で拭いています。慣れてしまえばそこまで面倒ではないのですが、掃除を忘れて乾燥にかけてしまったことがあり、その時は衣類が全体的に湿っていて乾いていませんでした。また、乾燥時間も長くなり電気代も余計にかかってしまうので、毎回必ずフィルターを綺麗に拭いたほうが良いです。

・乾燥にかけるとシワになる

狭いスペースでグルグル回して乾燥するので、どうしてもシワになってしまいます。タオルはフワフワでシワも気にならないのですが、Yシャツやズボンなどは乾燥機にかけないほうが良いと思います。シワになってほしくないものは、外に干したり部屋の中で乾かすようにしています。部屋の中に干すときはサーキュレーターを使用すると、早く乾くようになり、嫌な臭いがしづらくなります。

まとめ

パナソニックのドラム式洗濯機”NA-VX900BL”を1年使ってみての感想をまとめました。

ここ最近の買ったモノの中でダントツ一番で満足しています。ドラム式洗濯機に買い替えたことで家事の負担が激減し、生活の質が向上しました。間違いなく買って損はしないはずです。

最新機種の”LX129AL/R”ではおしゃれ着洗剤用の自動投入が可能になりました。しかし、あまり頻繁に使うわけではなく、手動で間に合っているので、今買うとしても型落ち品で安く買えるほうが満足すると思います。

洗濯機は高価ですが、長い間使い続けるものなので、予算内でできるだけ良い機種を買ったほうが、コストパフォーマンスが高いと感じる場面が多くなると思います。

今回は以上になります。

最後までご覧頂きありがとうございました。

↓こちらは最新型になります

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