こんにちは、ひろまい(@hiromy_gadget)です。
新しくアイリスオーヤマの高セキュリティ静音シュレッダーを【P4HMS】購入しました。
この機種を購入する前は、同じアイリスオーヤマ製の静音シュレッダー【P6HCS】を使用していました。
P6HCSは一年以上使用していますが、音も静かで、用紙を細かく裁断できるのでセキュリティ性が高く、非常に気に入っています。
今回もう一台シュレッダーが必要になり、現在使用している機種は特に故障もなく、信頼性があったため、新しい上位モデルである【P4HMS】を購入することにしました。
P4HCSは、細密細断【マイクロクロスカット】に対応しているのが特徴です。
このマイクロクロスカットの細断サイズは、約2×11mmと復元するのが困難な位細かくカットされ、更なるセキュリティアップを期待できます。
気になる価格ですが、P4HMSの方が上位モデルということもあり約6千円ほど高価になります。
この金額差に満足できたのかも含めて、良かったところや気になったところをまとめていきます。
この2つのモデルはどう違うの?
モデル比較
P4HMS(今回購入したモデル) | P6HCS | |
---|---|---|
サイズ(高さ×幅×奥行) | 414×175×345(㎜) | ← |
重さ | 5.5㎏ | ← |
細断サイズ | マイクロクロスカット(約2×11mm) | クロスカット(約4×25mm) |
細断速度 | 約2.0m/分 | 約2.2m/分 |
動作音(空転時) | 45db | ← |
ダストボックス容量 | 約12L(A4コピー用紙 約120枚) | 約12L(A4コピー用紙 約90枚) |
2つのモデルはサイズや重さなど大まかな仕様は同じです。
違う点はP4HMSの方が細断サイズが4分の1以上小さく、あとから復元しようとしてもほぼ不可能に近いためセキュリティ対策としてもかなり優秀です。
また、ダストボックスの容量は一緒でも、シュレッダーをかけた際にでるゴミをコンパクトにまとめることができ、ゴミ捨ての回数をかなり減らせるので使い勝手も良いです。
ゴミ捨ての回数を減らせるのはいいね!
デザイン
P4HMS(今回購入したモデル)
セーフティ機能
P6HCSとの比較
サイズや重さは同じ
スイッチのデザインも一緒
P6HCSの同時細断枚数が最大6枚(定格5枚)に対し、P4HMSでは最大4枚(定格3枚)に減少
ダストボックスのサイズは一緒だが、P4HMSの方がより細かくカットされていてかさばらない
本体外観や仕様にほとんど違いはないけど、細断サイズはかなり違うね!
使用感の違い
使いやすさ
操作スイッチも変わらずシンプルで分かりやすく、説明書を読まなくても簡単に使い始められました。
また、細断速度が仕様上ではP4HMSの方が遅くなっていますが、使用していて気になったことはありません。
騒音
何もカットせずに空転させた時の動作音は2台とも静かで、ほぼ同じ騒音レベルでした。
(測定する際は本体から約30cm離れた距離で行っています)
実際に違いを感じられたのは、用紙を細断するときの騒音です。
(約30cm離れた距離から、A4コピー用紙1枚を細断して測定)
数値上では最大騒音レベルに違いはありませんでしたが、平均値に差が出ました。
P4HMSの方がより細かくカットしていることで、平均値が大きくなってしまったのだと思います。
また、音も低音が強くなったことで、体感的にうるさく感じました。
しかし、それでもシュレッダーとしては静かなので、時間をあまり気にせず使えているので満足しています。
セキュリティ性能
細断された紙のサイズは、クロスカット(左)とマイクロクロスカット(右)ではかなり大きさが変わります。
写真右のサイズ(約2×11mm)まで細かくなるので、後から用紙を復元しようとしてもほぼ不可能ではないかと思います。そのため、情報が洩れることを気にせずに処分することができるので安心です。
これでセキュリティ対策もバッチリだね!
まとめ
マイクロクロスカットに対応したアイリスオーヤマの静音シュレッダー『P4HMS』を購入したので、以前から使用している同メーカーのシュレッダー『P6HCS(クロスカット)』と比較してみました。
P6HCSでも信頼性が高く満足していたのですが、P4HMSを実際に使ってみて価格差に見合った性能を持っているのでかなり気に入っています。
これから使い続けて気になることがあれば、記事にしていきます。
今回はここまでになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
P4HMS(今回購入したモデル)
P6HCS(クロスカット)
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