こんにちは、ひろまい(@hiromy_gadget)です。
非常に便利なパソコンの周辺機器ですが、数が増えてくるとデスケーブルデスクトップパソコンどうしてもケーブルが多くなってしまいます。そしてデスク上のケーブルがすべって下に落ちてしまい元に戻すのに苦労してしまう場面がしばしばあります。固定するだけならそこまで困らないのですが、ワイヤレスのマウスやキーボードなど充電する必要がある機器ではケーブルを接続したり取り外したりする回数が多くなります。
簡単に固定できてすぐに取り外すせるものがないか探していると、充電器やバッテリーなどで信頼性の高いメーカーである【ANKER(アンカー)】から評判の良いケーブルホルダーが発売されていたので購入してみました。そこでこの製品の付属品の確認や使い勝手などを試していきたいと思います。
『ANKER Magnetic Cable Holder』の特徴
- ブルー・ブラック・ホワイトの3色展開(2個セットもラインナップ)
- 付属のマグネットクリップは直径3.5mm以下のケーブルまで対応
- ライトニングケーブルやMagsafeケーブルはマグネットクリップを使わずに固定可能
- 吸着面は水で洗い乾燥させることで何度でも使用できる
付属品
今回は『ブルー』の≪2個セット≫を購入しました。作りがしっかりしていてケーブルホルダー本体のみで約60g程ありずっしりと感じました。
良かったところ
- マグネットクリップの磁力が強く重ためのケーブルでもずれることなく固定できる
- しっかり固定できて取り外しも簡単
- 本体の粘着力が非常に強く金属以外のモノにもガッチリ貼りつく
ワイヤレスキーボードやマウスのUSBケーブルを取り外すと毎回デスクの下に落ちてしまうので、必要以上に手前に引っ張る必要があったので見た目が悪く気になっていました。しかし、このケーブルホルダーではデスクの端に固定できるので見た目がすっきりします。
そしてホルダー本体裏の吸着力がかなり強く驚きました。取り外して別の場所に再設置しても粘着力が弱くならずにしっかり貼りついているほどです。
残念だったところ
- ライトニングケーブルをクリップを使わずに設置すると磁力が弱くすぐに外れてしまう
- あまり太いケーブルはクリップに取り付けられない
- クリップをイヤホンケーブルに取り付けたまま使用すると少し重さを感じる
Nintedo Switchの純正USB-Cケーブルは4mm近く太いためクリップに取り付けられはするものの、クリップが膨らんでしまい他の細いケーブルよりは固定する力が弱くなっていました。(デスクの天面に設置するのには問題ありません)
また当然なことではありますが、ケーブルが細すぎるとクリップが固定されずスルスルと位置がずれてしまい、ホルダーに戻す時に再度クリップの位置調整する必要があるのは少し手間に感じました。
まとめ
固定していないとデスクから床に落ちて行ってしまうケーブルに悩まされていましたが、ANKERのMagnetic Cable Holderを使い始めてから困ることはなくなりました。さらに作りもしっかりしていて値段以上の満足度を感じています。心配になるのが粘着力の低下ですが、水洗いしてホコリなどの汚れを綺麗にすることで再使用も可能なので長い間使い続けられると思います。
しばらく使用してみて気になることがあれば追記していきます。最後までご覧いただきありがとうございました。
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