こんにちは、ひろまい(@hiromy_gadget)です。
今回は、オフィス用品や文具を主に取り扱っているKING JIMが発売している
自動式アルコールディスペンサー”tette「テッテ」”を購入したので紹介していきます。
このディスペンサーは液体タイプの消毒液を使用します。
ジェルタイプの消毒液・次亜塩素水は使用できないので注意して下さい。
購入のきっかけ
今までは手でプッシュしてスプレーするタイプの消毒液を使用していました。
コストを抑えるのには一番良いのですが、このタイプのデメリットとして手が触れる部分の雑菌が気になっていました。
また、荷物を両手に持っていると消毒する時に荷物をおろさずにやろうとすると一苦労でした。
そこで、手に触れずに自動で消毒できるアルコールディスペンサーを購入することにしました。
検討にあたっては、電源は玄関での使用を考えていたので以下の4点を重視しました。
①乾電池で駆動する
②機能面はシンプル
③サイズが小さい
④容量が500ml以上(市販の消毒液のボトル1本分)
これらの条件を満たしていた、”tette「テッテ」(TE500)“に決めました。
パッケージ


本体サイズは、高さ180mm•奥行き102mm(ノズル込み162mm)とあまり場所を取りません。
また、”tette”には1,000mlのモデル(TE1000)もあります。

Image : KINGJIM
タンク容量が多いため詰め替え回数が少なくなるメリットはありますが、我が家の玄関に置くには大きすぎたため、今回は500mlモデル(TE500)を選択しました。


付属品は”取扱説明書”、店舗などで使用する際に消毒を促す”メッセージパネル”、”パネルスタンド”、消毒液が床などに垂れるを防止する”トレー(長さ212mm)”が入っていました。電池は付属していません(単三乾電池4本必要)。
組み立て



構造はシンプルで工具不要で簡単に取り外しできました。


今回は安価な”消毒用エタノールIP”を使用しました。

メッセージパネル、パネルスタンド、トレーを取り付けて完成です。
操作説明


電池の残量が減ってくると赤いLEDライトが点灯するため視覚的にもわかりやすいです。
この”テッテ”には噴射量を調整する機能はありませんが、操作はシンプルで特に説明書を見ることなく使用開始することができました。


手をノズル下部に近づけるとセンサーが反応して噴射されます。
注意点として、最初に使用する際に消毒液が出るまで6〜7回ほど作動させる必要がありました。
噴射量は思ったより少なく両手全体に馴染ませるのにちょうど良い量で使い過ぎずにすみそうです。
注意点

見えづらいですが、机の天板にぶつけてしまった時に傷が入ってしまっていました。
よく見ると、他にも細かい傷もうっすら入っているため傷つきやすいと思われます。
そのため移動させるときには気をつけて扱った方が良さそうです。
感想
良かったところ
①本体のサイズ感が良い
②デザインがシンプルなため家具やインテリアなどに馴染みやすい
③説明書なしに簡単に使用開始することができる
④作動音も特にうるさくない
残念なところ
①傷がつきやすい
②単三乾電池が4本必要
④値段が高め
まとめ
使い始めてあまり期間は経っていませんが、個人的には満足のいく商品でした。
機能もシンプルなので特別な操作は要らずに簡単に使用することができます。
また、本体も重くなく簡単に移動できるので掃除もしやすかったです。
何よりも満足しているのが、自分でノズルを押すことなく自動で噴射される便利さでした。
そのため、外から帰ってきてから消毒するという作業が手間にならなくなりました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事が参考になれば嬉しいです。
コメント