こんにちは、ひろまい(@hiromy_gadget)です。
iPhone 15シリーズがついに発売。予約開始日にアップル公式サイトで運よく予約できたため、9月22日の発売日にゲットすることができました。今回は家族用にiPhone 15無印の容量128GBでカラーは新色のピンクを購入しました。
iPhone 15に変更する前はiPhone 12を使用していて約3年ぶりの新型iPhoneです。
購入にあたりiPhone 12と比べてデザインに違いがあるのか。そして、メインカメラ(広角)のセンサーが一新され画素数が48MPに向上した効果がどのくらいあるのかが気になりました。
この記事ではiPhone 15のファーストインプレッションとiPhone 12からの変更点などを簡単ですが比較していきます。
さっそく開封します!
今回、iPhone 15のストレージ128GBモデルでカラーは新色になるピンクを購入しました。旧機種のiPhone 12では128GBモデルを毎日使用していて写真も取りますが、60GBほど余っているので同じ容量を選択しました。
付属品にはACアダプターは含まれていないので、USB-Cの端子のあるACアダプターを持っていない場合はあらためて購入することをおすすめします。
iPhone 15シリーズから接続端子がLightningからUSB-Cになったことで付属のケーブルも変更されました。ケーブルも布のようなものが編み込れた素材に変わりサラサラしていて触り心地が良かったです。
外観チェック
最初に実物を観た時の印象は桜色に近く色味も落ち着いていてどの場面でも使い易そうなカラーだなと思いました。カメラレンズ周りの色のアクセントも抜群で非常に気に入っています。
背面の素材はガラスで触ってみるとサラサラしていて、すりガラスのような加工がされていました。そのため指紋が付きづらくケースを装着せずに使ってみたくなりました。(落としそうなのでケースはつけますが…)
前のモデルでは角ばったデザインであったのに対して、新型iPhoneではエッジが丸くなっていて握りやすくなっています。そのおかげで手に持ったときに幅が小さくなったように感じたことが驚きでした。
USB-C端子でできること
本体底面にある端子はUSB-Cが採用されました。このUSB-CになったおかげでAir Podsなどの外部機器への充電をiPhoneからできるようになり利便性が向上しました。また4K/60Hzまでの解像度に対応し、大画面のモニターにiPhoneの画面を映すこともできたり、有線LANの変換アダプターを使えばさらに安定した環境で通信することも可能です。
注意点としては充電供給の最大容量は4.5Wなので、接続する機器によってバスパワーでは電力が不足してしまうことがあります。そして転送速度は最大480MbpsでLightningの時と変わっていないので注意が必要です。
iPhone 12とデザインの比較
ディスプレイ
iPhone 15ではディスプレイ上部にあった内蔵マイクが画面とフレームの間のベゼル部分に移動しました。そしてディスプレイの切り欠きが移動し小さくなり画面の表示領域が広がっています。
このディスプレイにある黒い楕円形の部分はDynamic Island(ダイナミックアイランド)と呼ばれていて、タイマーの残り時間や、再生中の曲のジャケット画像が表示されたり再生や停止などの操作もできます。
カメラ
カメラレンズのサイズが大きくなりレンズの出っ張りも高くなったためより目立つようになりました。またレンズの配置も変更されていました。これはレンズが大型になったため斜めに配置されたのだと思います。
カメラ性能
2倍ズーム
メインカメラのセンサーがiPhone 12の12MPと比べて4倍になる48MPへと進化したことで画質をほぼ劣化させることなく2倍望遠ができるようになりました。
iPhone 12では2倍で撮ろうとするとデジタルズームになり画質が荒くなっていました。一方、iPhone 15で2倍ズームを撮るときは48MPをクロップすることで画質の劣化を抑えることが可能になり、より使いやすいカメラになりました。
画質比較
上の画像は1倍での撮影になります。そのままのサイズでは違いが分かりづらいですが、拡大してみるとリンゴマークに付いている白い線がより細かく見えます。センサーの解像度が大きくなったため画像がくっきりとしていてる印象がありました。
実際に使用してみて
LightningからUSB-Cに接続端子が置き換わったことのメリットが思いの外大きくて期待以上の満足度でした。そしてiPhone 15で登場したピンクカラーが実物で観ると写真以上に可愛く、飽きのこなさそうな落ち着いた色で長期間使用しても不満になることは少ないと思います。
カメラ機能では2倍望遠がある追加され、デジタルズームをせずに綺麗な画質のまま撮れるようになったことがかなりの進化ポイントになると思います。
また3年以上前の機種を現在使用していて電池持ちが悪くなってきていると感じでいる方にも、機能的な進化が盛りだくさんで購入の検討をされてもいいかもしれません。気になる方はぜひ家電量販店など実機を試せるところで体感していただいてから購入されることをおすすめします。
以上簡単ですが開封してからのファーストインプレッションをお伝えしました。しばらく使用してみてからの使い心地などを今後記事でまとめていきます。最後までご覧いただきありがとうございました。
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